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特定非営利活動法人がんサポートコミュニティーは、がん患者さんとそのご家族のために専門家による心理社会的なサポートを提供するNPOです。

TEL. 03-6809-1825

105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目10-4
虎ノ門ガーデン
214号室

合唱団いきのちからMUSIC THERAPY

合唱団いきのちからは、いわゆる“音楽療法”の一種です。
音楽療法は古代エジプトの時代からあったと言われ、近年はとくに大脳生理学の研究が進んだことから医療現場にも導入され成果をあげています。人間の免疫力を司っているのは免疫細胞であるリンパと顆粒球ですが、この活動を支配しているのが自律神経の交感神経と副交感神経です。心身がリラックスしていると副交感神経が働き、この支配下にあるリンパの活動が活発になり免疫力を高めると言われています。この副交感神経は高い周波数の音に反応する性質を持っているとの研究からリラクゼーション用のCDやモーツァルトの音楽が良いと言われているのは、このメカニズムによるものです。

合唱団いきのちからは、腹式呼吸によって副交感神経を活発にすることも一つの目的ですが、何よりも参加した一日を親しみのある歌を歌うことを通して楽しむことでストレスを発散し、リラックスした気持ちで日常を過ごすことをモットーにしています。
「仲間と一緒に表現する感動を味わい、いのちの力を高め合おう!」をテーマに、呼吸法や発声法、合唱を指導いただいています。


開催日時 毎月第1・第3月曜日PM1時30分330
開催場所
 麻布グレイスゴスペル教会(港区元麻布3-13-10
参加料金 メンバーのみ、
12,000円(半期(6ヵ月)分前納)
参加申込 特定非営利活動法人がんサポートコミュニティー事務局まで

    
電話 03-6809-1825
(平日午前9時〜午後5時)


講師紹介

湯川 晃(ゆかわ あきら)テノール歌手
神奈川県出身。神奈川県立逗子高等学校卒業。東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院修了。二期会オペラスタジオ第39期マスタークラス修了。199911月より200110月まで文化庁在外派遣研修員としてニューヨークへ留学。芸大在学時に同大学の「メサイア」公演のテノールソリストとして出演。1994年、横浜市栄区の区民オペラにてビゼー「カルメン」のドン・ホセ役でオペラデビュー。「コジ・ファン・トゥッテ」フェランド、「魔笛」タミーノ、「椿姫」アルフレード、「蝶々夫人」ピンカートン、ブリテン「ピーター・グライムス」牧師、他多数のオペラに出演。新国立劇場、びわ湖ホール柿落とし公演に参加。また、サイトウ・キネン・フェスティバル、小澤征爾のオペラ塾のオペラ公演でカバーを務める。



私はがんサポートコミュニティーが主催するリラクセーションプログラム「合唱団いきのちから」の指導と指揮をしておりますテノール歌手の湯川晃と申します。この合唱団の指導の依頼を受けたときに非常に悩んだのが、合唱ががん患者さんのために何ができるか?ということでした。悩んだ末に導き出した答えが“呼吸”です。歌には「呼吸に始まり呼吸に終わる」という格言があります。この“呼吸”を中心に進めていこうと思いました。歌うことはその次でも良いと。まずはきちんとした“呼吸”を皆さんに実践していただくことに主眼を置くことにしました。良い“呼吸”ができれば歌うことはすぐにできます。準備体操、ストレッチの時間から“呼吸”を意識していただいています。私には一つ信じていることがあります。それは「常に良い呼吸をすれば心と身体は元気になる」というものです。

この“呼吸”の延長に私たちの“合唱”があります。字のごとく「合わせて唱(うた)う」。何を合わせるかは合唱団のメンバーにいつも問いかけていますが、答えはありません。その時、その時に合唱団のメンバーが歌詞の内容、ご自身のお気持ち、体調、お天気などから感じるものを出していただき、それを一つの方向にまとめるのが私の仕事だと思っています。その結果「音を楽しむ」こと、つまり“音楽”することを目標に活動しています。
そして私が「合唱団いきのちから」の指導に当たって良かったなと思う瞬間は、皆さんと一緒に麻布セント・メアリー教会で開催するコンサートです。あの会場の雰囲気はどこのコンサートホールに行っても味わうことはできません。「合唱団いきのちから」のコンサートでしか味わうことができません。言葉には表せない温かい雰囲気に包まれています。
“音楽”や“合唱”は敷居が高いと思われる方もいらっしゃることは承知していますが、決してそんなことはありません。まずは“呼吸”からトライしてみませんか?合唱団のメンバーになって参加されるも良し、観客としてコンサートに参加されるも良し。ぜひ一度体験してみてください。メンバー一同と共に心よりお待ち致しております。


湯川 涼子(ゆかわ りょうこ)ピアニスト
神奈川県横浜市出身。横浜雙葉学園高等学校卒業。日本大学藝術学部音楽学科理論コース卒業。1999年より2年間アメリカ合衆国ニューヨークへ留学。ピアノを野村眞理、音楽学を故中内詢子、芦川紀子、室内楽を児玉幸子、伴奏法を服部容子、Ted Taylor、千葉かほるの各氏に師事。
在学中より器楽、声楽、合唱、学内オペラ公演等の伴奏を務める。卒業後は多数のオペラプロダクション、合唱団の伴奏者として活躍、共演者からの信頼も厚い。藤沢市学校訪問プログラム等にも参加、後進の指導にもあたっている。
また、演奏会等のプログラムに曲目解説を多数執筆も行っており、そのわかりやすい文章に定評がある。現在、合唱団いきのちから、コールソレイユ、
Ensemble Four Leaved-Clover、各ピアニスト。

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