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特定非営利活動法人がんサポートコミュニティーは、がん患者さんとそのご家族のために専門家による心理社会的なサポートを提供するNPOです。

TEL. 03-6809-1825

105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目10-4
虎ノ門ガーデン
214号室

サポートグループSUPPORT GROUP

概要

サポートグループは、日々がんと向き合う人のためのものです。

サポートグループの参加メンバーは、それぞれの環境でそれぞれの種類のがんのためにさまざまな治療を受けている人とそのご家族です。サポートグループに参加することにより、他の患者さんと情報交換ができます。また、サポートグループでは医学的、宗教的サポートは行っていません。語り合い、耳を傾けあうことで、あなたはサポートされ、また、あなたも他の参加者をサポートすることができるのです。このような観点で、あなたがサポートグループを利用すれば、すばらしい体験となるでしょう。


開催場所 特定非営利活動法人がんサポートコミュニティー
参加料金 無料 
     ※メンバー年間登録いただいた方のみ、参加いただけます。
参加申込 特定非営利活動法人がんサポートコミュニティー事務局まで

    
電話
03-6809-1825
(平日午前9時〜午後5時)


サポートグループの種類

短期グループ Introduction Group

メンバー登録後、まず患者さんに参加いただいているグループです。年齢/性別/罹患部位を問いません。短期グループは、臨床心理士やソーシャルワーカー、看護師といった専門家と共に運営され、190分のセッションで、毎週1回で計6回(約2ヵ月間)開催されます。

継続グループ Support Group

短期グループを終了された患者さんに参加いただいているグループです。継続グループは、大腸がんや肺がんなど罹患部位別、あるいはお勤めされている方や再発・転移されている方など状況別にグループを編成しています。継続グループは、臨床心理士やソーシャルワーカー、看護師といった専門家と共に運営され、190分のセッションで下記のスケジュールにて開催してます。

 グループ名  開催日  グループメンバーの特徴
大腸 毎月第1・第3火曜日
AM1030分〜12
結腸がん、直腸がん体験者のためのグループです。
毎月第1・第3月曜日
AM1030分〜12
肺がん体験者のためのグループです。
女性混合 毎月第1・第3木曜日
AM1030分〜12
女性のがん体験者のためのグループです。
前立腺 毎月第1火曜日
PM130分〜3
男性特有の前立腺がん体験者のためのグループです。
消化器A 毎月第2・第4月曜日
AM1030分〜12
主に肝臓がん、膵臓がん体験者のためのグループです。
消化器B 毎月第1・第3水曜日
AM1030分〜12
主に胃がん、食道がん体験者のためのグループです。
混合 毎月第2・第4火曜日
AM1030分〜12
腎臓がん、膀胱がん、リンパ腫といった希少がん体験者のための性別を問わないグループです。
サタデー 毎月第1・第3土曜日
AM1030分〜12
お勤めをされていて平日のグループに参加できない方のためのグループです。罹患部位や性別は問いません。

家族の会 Family Group

臨床心理士や社会福祉士、看護師といった専門家によって運営される家族の会では、がん患者さんのご家族、あるいはがん患者さんを看ている方自身のケアをどのようにすればよいかを学びます。家族の会は、190分のセッションで、毎月第2水曜日のAM1030分〜12時に開催しています。

ウェルネス友の会 Wellness Conection

無症候な状態または“がんサバイバー”となった時には、友の会へ移行することができます。その移行する目安をおよそ5年と考えています。友の会は、190分のセッションで、毎月第3火曜日のPM130分〜3時に開催しています。

再発・転移グループ Redevelop & Metastasis Group

再発・転移されている方のためのグループです。罹患部位や性別、年齢は問いません。毎月第4水曜日のAM1030分〜12時に開催しています。

出張サポートグループ Off-site Group

柏サポートグループ
2008年度から2010年度にかけて鶴岡地域(山形)・柏地域(千葉)・浜松地域(静岡)・長崎地域(長崎)の4地域において厚生労働科学研究費補助金:第3次がん総合戦略研究事業:がん対策のための戦略研究「緩和ケア普及のための地域プロジェクト」における柏地域(千葉)のプロジェクトの一環として、国立がん研究センター東病院の協力、ブリストル・マイヤーズ株式会社等の支援を受けて20091月よりスタート。千葉県柏市・流山市・我孫子市近郊に在住されている患者さんのためのグループです。罹患部位や性別、年齢は問いません。毎月第2・第4火曜日のPM2時〜330分に、JR常磐線「柏駅」西口(1番のりば)から東武バス豊四季台循環(柏01系統)で「団地センター前」下車、徒歩2分のところにある「柏地域医療連携センター」で開催しています。開催日時や参加方法については事務局までお問い合わせください。

大阪サポートグループ
2回大阪マラソンの寄附金を原資に「たとえがんに罹っても自分らしく生きるために」をテーマに掲げて20139月よりスタート。3回大阪マラソンでは本格的な継続した取り組みのために寄附を呼びかけました。関西圏に在住されている患者さんのためのグループです。罹患部位や性別、年齢は問いません。2013年度内は試験運用のため、開催日時や参加方法については事務局までお問い合わせください。大阪サポートグループは、大阪市営地下鉄御堂筋線「本町駅」7号出口すぐの「つるやホール」会議室で開催しています。

3Dオンラインサポートグループ 3D Online Support Group

口腔がんや喉頭摘出された患者さんで会話による交流にご不便を感じられている方たちや、首都圏から遠く離れた地域にお住まいの方たちを対象に、ご自宅のパソコンからインターネットを介した3D仮想空間を利用する3Dオンラインサポートグループを野村総合研究所の協力を得て試験運用しています。

サポートグループに参加するメリット&デメリット

研究によると、がん患者さんは、絶望、無用の孤独、主体性の喪失という3つの重要な心理社会的苦痛を受けると報告されています。こうした苦痛は、がんから身体を守るために一番大切な免疫力を抑えるような大きなストレスの原因になります。サポートグループでは、これらに対処し、がんや通常の生活からのストレスを扱う新しい方法を見つけることができます。

サポートグループは以下のことを手助けします。


希望を取り戻します。
がんサポートコミュニティーでは、多くのがんサバイバーと出会い、話を聞くことができます。がんサバイバーと出会い、語り合うことによって自分らしく生きていく希望を見出していきます。サポートグループが、あなたの今の病状から希望を持って生きていく真価や意味を教えてくれることでしょう。

無用の孤立をなくします。
サポートグループは、がんという診断によってもたらされた無用の孤立に対処するための機会をつくります。他のがん患者さんと関わることにより一人ではないことを学び、がんの治療や向き合い方を理解する手助けとなります。どんなにご家族やご友人に愛され、サポートされていると感じても、誰も本当に理解してくれないと感じることがあります。このようなときにサポートグループが有用です。

主体性を取り戻します。
サポートグループに参加すると、あなたの生活に望ましい主体性( “あなたらしさ”)を取り戻すことができます。たとえば、グループでお互いの経験や情報を共有する時に、それらの中から、どれを選択し、また選択しないのがあなたらしいのかを話し合うことができます。そうした中から、主体性をどのように持ち、そして生活の質Quality of Life: QOL)を高めるかということが見つけられます。

一方、サポートグループに参加することで以下のことを強く感じるようになるかもしれません。


がんを強く意識するようになるかもしれません。
グループの中では、経験や考え、感じたことなど、みんなで語り合うことになります。当然、グループ参加メンバーの中には再発や転移された方もおり、その方たちの経験を聞くことにもなります。そんなとき、ようやく普段意識しなくなっていた“がん”を改めて強く意識する機会になるかもしれません。そんなときは、遠慮なく、そのグループを担当しているファシリテーターあるいはプログラムコーディネーターに相談してください。

サポートグループに参加するには

サポートグループに新たに参加するとき、何をどのようにすればよいかと不安に感じるかもしれませんが、少しすれば“家族の一員”と感じるようになるでしょう。ときにサポートグループの参加メンバー同士が初めて会ったのに、心地よく感じることに驚かされることがあります。サポートグループがあなたに合うかどうかを決める前に、少なくとも短期グループに参加してみることをお勧めします。それで、あなたがグループにあまり合わないと感じるのであれば、自分で一番よいと思うようにするべきです。サポートグループは誰にでも合うわけではありません。がんサポートコミュニティーやそれ以外にも、患者さんが活動するための手段はたくさんあります。あなたがあなたらしくあるためのサポートとしてがんサポートコミュニティーのプログラムに参加していただくことを歓迎します。

有効にサポートグループを活用する方法

グループの中では、経験や考え、感じたことなど、みんなで語り合うことがより有益です。こうしたことで、お互いに親睦が深まります。がんサポートコミュニティーは、あなたが心配や不安を隠し、感情を表に出さずに装う場所ではありません。同時にすべてを打ち明けなければならない場所でもありません。

グループ参加メンバーは、他のグループ参加メンバーの生き方、そして経験してきたことを知りたがります。あなたがもっと他の参加メンバーを知りたがれば、他の参加者ももっとあなたを知りたがります。この独特な親睦は、経験を分かち合うことで深まり、無用の孤立への対策となります。もしもあなたが、そのように“感じて”いないとしても、あなたの考えや感じ方を表すことが役に立つという考えもあります。

参加メンバーは、どうしたらもっと意味深く、価値を高めて(グループ、個人双方に)共に活動できるかという質問や意見交換による語り合いをグループの活動として行ないます。

グループの参加メンバーと個人的に電話やメールで繋がりを持っても構いません。グループ終了後にお茶を飲みながら話すことも良いかもしれません。考えてばかりいるのはやめにして、できるだけ仲間と話し合いましょう。

グループに新しい参加メンバーを受け入れるのは良い機会です。あなたのペースに合わない人が来るかもしれませんが、ドアを開けて、その人の話を聞けば、あなたのグループでの活動の始まりとなり、グループで心地良いと感じられるようになるでしょう。

がんサポートコミュニティーをご活用いただくときのお約束

できるだけ毎回サポートグループに参加してください。治療や個人の生活の都合によって、サポートグループに来られないこともあるでしょうが、毎回出席するほとんどの参加メンバーは、サポートグループでの経験で生活の質(Quality of Life: QOL)を改善しています。

サポートグループに参加できない場合には、事務局まで活動時間内にご連絡ください。電話するか、他の参加者に伝言する等の方法があります。サポートグループの参加メンバーは、あなたが欠席した場合には心配します。あなたが来られない理由が治療に関わるものなのか、それとも、あなたと一緒に喜べるような理由なのかを知りたいのです。

時間は守ってください。もし、来るのが遅れたり、しばしばサポートグループを欠席してしまうと、サポートグループ自体があなたにとって意味のないものになってしまうかもしれません。

90分きちんと参加してください。もしも、サポートグループが終わる時間よりも早く退室しなくてはならない理由があれば、サポートグループのはじめに参加メンバーに知らせてください。

他の参加メンバーのプライバシーは守ってください。サポートグループの参加メンバーにとってサポートグループが安心で安全な場所であるために、他の参加者のプライバシーは守ってください。

個人が愛用される食品の販売や選択される信仰の勧誘はご遠慮ください。個人が愛用される食品や選択される信仰等は自由ですが、サポートグループ内での販売や勧誘はご遠慮ください。

他のプログラムもサポートグループにとって大切であり、必須のものです。このようなプログラムに参加することで、違ったメリットや他の参加メンバーと出会うチャンスがあります。

カゼや熱など人にうつりやすい病気の時には、サポートグループやイベントの出席を控えてください。

薬の副作用などにより、強いにおいで吐き気をもようしやすい人もいます。フレグランス(香水、コロンなど)は控えめにしてください。

建物内では禁煙です。

緊急時の連絡以外、サポートグループ時間中は携帯電話の電源を切ってください。

あなたが他のグループに移りたいと思った場合、ファシリテーターまたはプログラム・コーディネーターまでご相談ください。

バナースペース

特定非営利活動法人
がんサポートコミュニティー

105-0001
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FAX 03-6809-1826