お申し込み
2024年10月19日(土)
L stay & grow南砂町

がん患者さんとそのご家族の心理社会的支援を担う

がん患者さんを対象とした非構成型サポートグループの運営とファシリテーション実践に役立つ理論および基本的な医学知識を座学にて学びます。
本研修は、公益財団法人臨床心理士資格認定協会によるポイント取得対象となる研修機会(短期型研修会:ワークショップ)として 承認を受けております。
(承認番号 20220402)
応募資格
  • ①臨床心理士、看護師、精神保健福祉士、社会福祉士、産業カウンセラーなどの対人援助職資格をすでに所有しており、その資格を用いて実際にがん患者さんの心理社会的支援に従事している、あるいはこれから従事することが決まっている専門職者
  • ②①に準ずるような活動を行っている対人援助従事者
  • ③がん患者さんへの心理社会的支援に関心のある学生・大学院生
  • ④がん患者団体および患者支援団体のリーダー等(がん体験者の場合は5年以上にわたって無症候状態であること)
募集人数
数名
研修内容
  • ●講義編(10:00〜13:50)
  • ●実践編(14:00〜17:30)
場所
L stay & grow南砂町(東京都江東区南砂7-10-14)
東京メトロ東西線南砂町駅 5番出口から徒歩5分
研修施設ホームページ
参加費用
10,000円(税込)
応募方法
2024年9月23日(月・祝)までにお申し込みください。お申し込みはこちら
お問い合わせ
認定NPO法人がんサポートコミュニティー〒105-0001東京都港区虎ノ門3丁目10-4 虎ノ門ガーデン214号室E-mail info@csc-japan.org
講義編(10:00〜13:50)
10:00〜
がんサポートグループとファシリテーション

がんサポートコミュニティーのコンセプト

大井 賢一(がんサポートコミュニティー 事務局長/プログラムディレクター)

がん患者サポートグループとそのファシリテーション

戸松 由希子(がんサポートコミュニティー/プログラムコーディネーター、公認心理師、臨床心理士)

ファシリテーションの基本的姿勢と困難への対応方法

石井 累(がんサポートコミュニティー/公認心理師、臨床心理士)
実践編(14:00〜17:30)
14:00〜
がんサポートグループ事例検討会
がん患者さんを対象としたサポートグループに関する実践を事例として提出し、参加者全員でその状況理解とよりよいグループ実践に向けた今後の課題を検討します。
スーパーバイザー:野島一彦(九州大学名誉教授、跡見学園女子大学名誉教授、臨床心理士)
16:10〜
サポートグループのロールプレイ
聴講生、がんサポスタッフ全員によるサポートグループのロールプレイを実施します。ファシリテーター役、患者(メンバー)役を交互に行うことにより、メンバーの理解を深め、よりよいファシリテーションについて実践的に学びます。
受講(聴講)無料
本研修聴講生は、2024年10月20日(日)『がんを正しく知り、がん対策を学ぶ研修 2024 』を無料で受講することができます。詳しくはこちら