- 応募資格
-
- ①臨床心理士、看護師、精神保健福祉士、社会福祉士、産業カウンセラーなどの対人援助職資格をすでに所有しており、その資格を用いて実際にがん患者さんの心理社会的支援に従事している、あるいはこれから従事することが決まっている専門職者
- ②①に準ずるような活動を行っている対人援助従事者
- ③がん患者さんへの心理社会的支援に関心のある学生・大学院生
- ④がん患者団体および患者支援団体のリーダー等(がん体験者の場合は5年以上にわたって無症候状態であること)
- 募集人数
- 数名
- 研修内容
-
- ●講義編(10:00〜13:50)
- ●実践編(14:00〜17:30)
- 場所
-
L stay & grow南砂町(東京都江東区南砂7-10-14)東京メトロ東西線南砂町駅 5番出口から徒歩5分研修施設ホームページ
- 参加費用
- 10,000円(税込)
- 応募方法
- 2024年9月23日(月・祝)までにお申し込みください。お申し込みはこちら
- お問い合わせ
- 認定NPO法人がんサポートコミュニティー〒105-0001東京都港区虎ノ門3丁目10-4 虎ノ門ガーデン214号室E-mail info@csc-japan.org
講義編(10:00〜13:50)
- 10:00〜
-
がんサポートグループとファシリテーション
がんサポートコミュニティーのコンセプト
大井 賢一(がんサポートコミュニティー 事務局長/プログラムディレクター)がん患者サポートグループとそのファシリテーション
戸松 由希子(がんサポートコミュニティー/プログラムコーディネーター、公認心理師、臨床心理士)ファシリテーションの基本的姿勢と困難への対応方法
石井 累(がんサポートコミュニティー/公認心理師、臨床心理士)
実践編(14:00〜17:30)
- 14:00〜
-
がんサポートグループ事例検討会がん患者さんを対象としたサポートグループに関する実践を事例として提出し、参加者全員でその状況理解とよりよいグループ実践に向けた今後の課題を検討します。スーパーバイザー:野島一彦(九州大学名誉教授、跡見学園女子大学名誉教授、臨床心理士)
- 16:10〜
-
サポートグループのロールプレイ聴講生、がんサポスタッフ全員によるサポートグループのロールプレイを実施します。ファシリテーター役、患者(メンバー)役を交互に行うことにより、メンバーの理解を深め、よりよいファシリテーションについて実践的に学びます。