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がんサポートコミュニティー2025年度ファシリテーター研修

2025年11月16日(日)L stay & grow南砂町

がん患者さんとそのご家族の心理社会的支援を担う

がん患者さんを対象とした非構成型サポートグループの運営とファシリテーション実践に役立つ知識を座学にて学びます
本研修は、公益財団法人臨床心理士資格認定協会によるポイント取得対象となる研修機会(短期型研修会:ワークショップ)として 承認を受けております。
(承認番号 20220402)
応募資格
  • ①臨床心理士、看護師、精神保健福祉士、社会福祉士、産業カウンセラーなどの対人援助職資格をすでに所有しており、その資格を用いて実際にがん患者さんの心理社会的支援に従事している、あるいはこれから従事することが決まっている専門職者
  • ②①に準ずるような活動を行っている対人援助従事者
  • ③がん患者さんへの心理社会的支援に関心のある学生・大学院生
  • ④がん患者団体および患者支援団体のリーダー等(がん体験者の場合は5年以上にわたって無症候状態であること)
募集人数
数名
研修内容
  • ●講義編(10:00〜15:20)
  • ●実践編(15:30〜17:10)
場所
L stay & grow南砂町(東京都江東区南砂7-10-14)
東京メトロ東西線南砂町駅 5番出口から徒歩5分
研修施設ホームページ
参加費用
10,000円(税込)※参加費には当日のお昼代も含まれます。
応募方法
2025年10月20日(月)までにお申し込みください。お申し込みはこちら
お問い合わせ
認定NPO法人がんサポートコミュニティー〒105-0001東京都港区虎ノ門3丁目10-4 虎ノ門ガーデン214号室E-mail info@csc-japan.org
オープニング(10:00〜10:05)
10:00〜
大井 賢一(がんサポートコミュニティー 事務局長、プログラムディレクター、歯科医師)
講義編(10:05〜15:20)
10:05〜
希死念慮のある患者への対応
がん患者支援者には、がん患者の抑うつ状態や希死念慮について理解しておく必要があります。理解しておくべきポイントを座学にて学びます。
講師:張 賢徳(国立精神・神経医療研究センター/精神保健研究所所長、医師)
1965年大阪市生まれ。
東京大学医学部医学科卒業後、帝京大学医学部精神神経科学教室に入局。
1997年英国ケンブリッジ大学精神医学博士号取得。
2008年から2021年まで帝京大学医学部教授・附属溝口病院精神科科長。
2021年より帝京大学溝口病院精神科客員教授。一般社団法人日本うつ病センター・六番町メンタルクリニック院長、一般社団法人日本うつ病センター副理事長を経て、2024年4月より現職。
専門は臨床精神医学と自殺学で社会心理学や宗教学にも関心を寄せている。
13:00〜
がんサポートグループとファシリテーション

内容1:がんサポートコミュニティーにおけるサポートグループのファシリテーション

講師:戸松 由希子(がんサポートコミュニティー/プログラムコーディネーター、公認心理師、臨床心理士)

内容2:ファシリテーションの基本的姿勢と困難への対応方法

講師:松本 優子(がんサポートコミュニティー/プログラムコーディネーター、社会福祉士、臨床心理士)
実践編(15:30〜17:00)
15:30〜
がんサポートグループにおける困難な場面にどう向き合い、対応するか
サポートグループにおける困難場面においてどのように対応するか、事例を通して学びます。がんサポートコミュニティーのファシリテーターと参加者にて、グループディスカッションを行います。
クロージング(17:00〜17:10)
17:00〜
渥美 隆之(がんサポートコミュニティー 理事長、医師)

※上記プログラム内容は、都合により順序が前後することがございます。

受講(聴講)無料
「がんを正しく知り、がん対策を学ぶ研修2025」が同時開催されています。ご興味のある方は、11月15日の同研修(参加費無料)もお申し込みください。詳しくはこちら