港区在宅緩和ケア支援推進協議会は、医療・看護・福祉のネットワークを構築し、がん患者やその家族が地域における自分たちの望む場所を「生活の場」として位置づけ、安心して一定のレベル以上の緩和ケアや在宅療養支援を受けられる体制づくりを推進するため、2011年7月1日に設置されました。
がんサポートコミュニティーは、2013年8月29日から2017年3月31日まで、事務局長の大井賢一が委員として港区内で活動するがん患者支援団体の立場で参画し、港区民のがん患者とその家族が住み慣れた地域で可能な限り質の高い生活を送れるよう支援する港区立がん在宅緩和ケア支援センター「ういケアみなと/港区立がん在宅緩和ケア支援センター」開設に貢献しました。