2004年5月16日/ニュース/イベント

【報告】竹中文良、がんと向き合う仲間と聖地ルルドを旅する

2004年5月5日(水)〜16日(日)、フランスのスペイン国境に近いミディピレネー地方にある年間500万人以上が訪れるキリスト教巡礼の聖地ルルドを大腸がんを体験した消化器外科医の理事長・竹中文良(写真右)が子宮がんを体験したエッセイスト・逸見晴恵さん(写真左)と一緒に、がんと向き合う仲間14人と共に旅をしました。旅は前に進むしかないアクティブな経験で、心もアクティブになる良い機会でした。日本で生活していたときには痛みが出ていた人も旅の間はまったく出ず、明るい表情となり、笑い声が絶えない旅となりました。