2016年4月23日/大阪マラソン/プログラム/患者支援プログラムを学ぶセミナー/講演・研修・セミナー(支援者限定)/イベント

【報告】第2回患者支援プログラムを学ぶセミナーOSAKA2016

2016年4月23日(土)、つるやホール(大阪府大阪市)で第2回患者支援プログラムを学ぶセミナーOSAKA2016を開催し、関西圏2府4県で活躍しているがん診療連携拠点病院がん相談支援センターに勤務するがん専門相談員35人に参加いただきました。今回は前回参加者のアンケートからリクエストが多かったテーマを二つ取り上げ、一つは淀川キリスト教病院がん診療センターがん看護専門看護師・谷澤久美氏に「Advance Care Planningのすすめ〜その人らしい意思決定のために」と題してお話いただきました。もう一つは奈良県立医科大学附属病院緩和ケアセンター長・四宮敏章氏に「がん患者の自殺とその対応について」と題してお話いただきました。また、このセミナーでは大阪マラソンの寄付金によって関西圏におけるがん患者支援活動として私たちが提供している大阪サポートグループについて紹介させていただき、ご理解とご協力を求めました。