2026年1月19日/大阪マラソンランニングアドバイス

【Vol.03】大阪マラソン ランニングアドバイス2026

『脚力をつけよう』

OSAKAマラソン2026チャリティランナーの皆さん、こんにちは!
ルネサンスの高橋良です。
本番まで残り約1ヶ月となりました。この時期はインフルエンザの流行などもあり、体調管理が難しく、思うように練習が積めず不安を感じている方もいらっしゃるかもしれません。ですが、あと1ヶ月あれば慌てる必要も諦める必要もありません。今からでも完走の可能性を高める、大切なポイントをお伝えします。

■完走の鍵は、呼吸よりも「脚筋力」

フルマラソンを完走した方の多くが「後半、呼吸よりもとにかく脚が痛かった!」と口にします。ランニングは、ジャンプした全体重を何時間も片脚で支え続けるスポーツです。最後まで走り切るには、持久力以上に「脚筋力」が重要になります。そこでおすすめなのが、ランニング前の「サイドランジ」です。 あらかじめ片脚ずつ体重を支える筋肉に刺激を入れてから走り出すことで、フルマラソン後半のような「脚に負荷がかかった状態」を擬似的に作り出せます。これは、多くのランナーが直面する「30km以降のペースダウン」対策として非常に有効です。

動画でサイドランジのやり方をご紹介

目安:20回 × 1〜2セット
●ウォームアップとして体を温める効果もあるので、ぜひ習慣にしてみてください。

■怪我のリスクを抑えて強化する「起伏走」

この時期、不安から急に練習量を増やすのは怪我の元ですが、ワンランク上の「総合力」は身につけておきたいところ。そこでおすすめなのが「起伏走」です。フラットな道で強度を上げようとすると、どうしてもスピードを出さなければならず、関節への負担が増えます。一方、起伏のあるコースなら、ペースを上げなくても「上りは心肺機能」「下りは脚力」を効率よく鍛えられます。今週はぜひ、いつものコースに少しアップダウンを取り入れてみてください。

■忙しい方や雨の日は「トレッドミル」をフル活用!

「近くに坂道がない」「外を走る時間がない」という方は、ぜひスポーツクラブのトレッドミルを活用しましょう。実は、トレッドミルは脚力強化の強い味方です。

トレッドミルのポイント!
傾斜機能を利用する:トレッドミルの傾斜を「2%〜5%」ほどに

ルネサンスの快適な環境で、賢く効率的に「マラソン脚」を作っていきましょう!
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今回のテーマはいかがでしたか? 次回のテーマは「ペース配分を覚えよう」です。本番をイメージして準備を進めていきましょう。お楽しみに!

高橋 良(たかはし りょう)

ルネサンスのランニングマスター。
高校から走りはじめ走歴44年。各地でのペースアドバイザーを含めるとフルマラソン完走140回超。
30年以上前から、ランニングセミナー講師やランニング大会でのペースアドバイザー、スポーツメーカーのランニングプログラム開発、インストラクター養成カリキュラム監修等、様々なランニングシーンでプロコーチとして活動。フルマラソンベストタイムは2時間32分09秒。OSAKAマラソンも2023、2024と2回完走。