2012年7月19日/ニュース

【報告】年次活動報告会を定例会化

2012年7月19日(水)、過去に個別に行われていた年次活動報告を2011年度より年次活動報告会として定例会化することにし、今回はNHK青山荘(東京都港区)で開催しました。会の開催に先立ち、会長・垣添忠生より今日のがんを取り巻く状況について報告させていただきました。
当日は普段からご支援いただいている企業(第一三共、中外製薬、グラクソ・スミスクライン、ファイザー、ノバルティスファーマ、マイラン製薬、シンバイオ製薬、アクタビス、エスエスアイ、野村総合研究所、資生堂、洋菓子のヒロタ、エルビーエス、安全輸送…ほか)、医療機関(千葉県がんセンター名誉センター長:長山忠雄氏、埼玉医科大学国際医療センター教授:大西秀樹氏ほか)、患者会代表(あけぼの会会長:ワット隆子氏)、そして個人の計50人に参加いただきました。
2011年度は東日本大震災の影響を受け、がん告知後間もないがん患者さん同志が語り合う場(2ヵ月間の短期サポートプログラム)を設定できず、参加者が例年を下回りましたが、多くの企業や個人の方のご支援もあり、市民啓発イベントは予定通りに開催できました。
改めてがん患者支援活動にご理解ご支援いただいている皆さまに感謝を申し上げます。