2013年9月21日(土)、砂防会館別館シェーンバッハ・サボー(東京都千代田区)で第11回ペイシェント・アクティブ・フォーラムが開催されました。今回は「がん治療選択~そのとき、あなたは何を考えるか?~」をテーマに、講師に辻比呂志氏(放射線総合医学研究所重粒子医科学センター病院治療課長)をお招きし、「これから期待される放射線治療」と題して講演をしていただきました。
パネルディスカッションでは辻比呂志氏に加えて、会長・垣添忠生、国外で陽子線治療を受けられた前立腺がんサバイバーの遠藤哲也氏と国内で放射線化学療法を受けられた食道がんサバイバーの田口隆氏にも登壇いただき、それぞれの治療選択にあたり、何を考えたのかについて体験談を語っていただきました。