がんサポートコミュニティー・日本対がん協会共催「がんを正しく知り、がん対策を学ぶ研修2025」が2025年11日15日(土)〜16日(日)、L stay & grow南砂町(東京都江東区)で開催され、2日間でのべ200人ものがん患者・家族・遺族、医療関係者、市民に参加いただきました。
第1日目は、西畑卓(ルネサンス/CSGI: Cancer Survivorship Group exercise Instructor):がんと運動「適度な運動の種類と時間の目安」、大久保あさ美(西本Wismettacホールディングス/管理栄養士、がん病態栄養専門管理栄養士):がんと栄養「がん治療を助ける栄養の役割」、米田光宏(国立成育医療研究センター・国立がん研究センター中央病院/医師):小児・AYA世代がん「退院後に直面する課題 ~子どもたちをどう支えるか?~」、渡邊清高(帝京大学医学部/医師):がんと医療情報「腫瘍内科医が教える信頼できるがん情報の入手方法」の4講座を開講しました。加えて、「ピアサポートとサポートグループ:気兼ねなく仲間とがんを語ろう」と「ACP(人生会議) :死を語ろう~ACP(人生会議)のその前に~」をテーマとした2つのグループワークを開催しました。また、グループワーク「ACP(人生会議):死を語ろう~ACP(人生会議)のその前に~」後半には、がんと笑いをテーマにがん体験者で6代目恋生による落語を披露いただきました。